2013/09/18

「削る」から「残す」治療方法へ

〜削らない虫歯治療について〜

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 近年予防重視の治療が統一されつつありますが、虫歯を作らない予防の次に大切なのは、虫歯になりかけた歯をいかに進行させず、破壊せず治療するかということです。従来の方法は虫歯の部分をドリルやレーザーで削り、樹脂やセメントまたは金属等で埋めるという方法でした。最近の接着技術の進歩により、切削量は昔に比べ、はるかに減ってはいるものの、まだ健全な歯質も含んで削られてしまう為、歯への侵襲が実際の虫歯よりも大きくなってしまうことが避けられませんでした。
 しかし、虫歯の部分のみを薬品で溶かし、できるだけ健全な歯質を保存した状態でその隙間に樹脂を流し込み、歯を補強するという治療が可能になりました。この治療により侵襲が極少なく、虫歯の進行を止めることができます。

何よりも「削る恐怖」がないというメリット

治療前
治療前
薬液で溶解
薬液で溶解
樹脂を流し込む
樹脂を流し込む
治療後
治療後

治療適応条件

以下の条件と患者様の同意が必要です。
年齢制限は治療可能な場合特にありません。
乳歯も治療できます。
・ ブラッシング指導後
・ ミネラルイオンによる再石灰化及びフッ素療法適応症以外
・ 浅部までのカリエス

保険適用外です

平滑面のみ 1歯 ¥5,000〜
隣接面含む 1歯 ¥8,000〜15,000
   

※カリエスの程度により滲みる場合があります。

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